こんにちは。
谷田部です。
頭を使いすぎてヘトヘトです。
昨日は、コーチングを学びに
都内のセミナーに参加しました。
国際コーチング連盟マスター講師による
コーチングのいろはを学びました。
ワーク形式のセミナーだったので
毎回のワークではとても学びが多かったです。
僕が一日を過ごしての一番の学びは、
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クライアントさんの目の前にある課題や悩みは
本当の課題や悩みではなかった!
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先日、中学1年生の練習試合の時
試合に出場した選手が試合終了後にふさぎ込んでいます。
コ「どうしたの?」
選「僕のところにボールがこないんです」
コ「ボールがこないのか、、、
でも全くボールがこないわけじゃないでしょ~
ボールがきた時はどう?」
選「ボール持ちすぎてるかなって思います」
コ「本当に!?コーチからはそんな風に見えないよ」
選「だってボールをぶつける回数が多いんです」
コ「じゃぶつけなかったらどんなプレーできてる?」
選「あんなこと、こんなことができます!」
コ「じゃそれをするために何がいちばん大切?」
選「まわりの状況を観る!」
コ「具体的にまわりって何を観ること?」
選「相手!」
コ「じゃそれ次意識してやってみたら!」
こんなやりとりをしました。
結局最初の自分のボールがこないというところが悩みではなかったんです。
これは日常生活や仕事の部分でも言えることです。
顕在化している(意識できている)部分は
あまり重要ではなく、
その奥にある潜在的な(意識できない)部分に
問題を抱えていたりするんですね。
コーチは選手に寄り添うことだけでなく
俯瞰してどんな問題があるのかを可視化させることも
重要な能力の一つなんです!
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