50.「聴く」と「聞く」の違い

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育成年代サッカー指導において子供たちの感情を揺さぶりサッカーを主体的に行動・プレーする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わえるような環境を提供するサッカーコーチ谷田部です!

皆さんからはヤタさんと呼ばれています!

あなたは人の話をよく聞いていますか?聴いていますか?

僕はいつも妻に「全然話を聞いてない!」と叱られます。僕なりに妻の話を聞いて解決策などを頭で考えながら聞いているつもりなんですが、全然聞いていないという評価を受けてしまいます。

「聞く」ことを「聴く」と書くことがあります。「聴く」の漢字は特別な意味があるように感じられますが、「聞く」との違いはどこにあるのでしょうか?「聞く」と「聴く」の意味のそれぞれの違いを理解し、コミュニケーションに重要な聞く力のポイントがあります。

「聞く」とは「音や声が耳に入る・その内容を知る」

「聞く」とは、音や声が耳に入る、またはその内容を知るという意味です。音が自然に耳に入ってくることを「音楽を聞く」など、内容を知ろうと耳に入れることを「話を聞く」、さまざまな状況において使われます。

さらに、「事情を聞く」といったように「質問する・問う」という意味で「聞く」が使われたり、「親の言うことを聞く」というように「相手の意見や忠告を受け入れて従う」という意味でも使われます。

「聴く」とは「理解しようと進んで耳を傾ける」という意味

「聴く」は、ある一定の状況において使われる漢字です。積極的に理解しようとしたり、味わおうという気持ちを持って、音や声に進んで耳を傾けるという態度を表現しています。

ということは、僕は妻の話を積極的に理解しようという気持ちで聞いていなかったことになります。これでは叱られますね!

あなたはお子さんの話を聞いていますか?聴いていますか?

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投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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