518.当たり前を自覚する許可

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こんにちは。

谷田部です。

9月は夏から秋への季節の変わり目を感じる時期です。

ちょうど昨日も夕方から中学3年生のサッカーの公式戦がありました。

あんなに中1の頃は小さかったのに…

いつの間にか僕と同じ身長…

あれっ!?抜かされてる…

中学年代の成長の激変にいつも驚かされています。

夏は夕方でもムシムシしていて、

体全体にじわ~っと汗を感じますが、、、

昨日は、そんな暑さを忘れるくらいの秋雨…

久しぶりに暖かいインナーを着用!

最近は、地球温暖化の影響により…春と秋を短く感じる人も多いようです。

また、この時期の寒暖差により体調を崩しがちな人もいるかもしれません(完全に僕ですが笑)

秋になると…スズムシの鳴き声を聞きながら練習したりすることがあります。

そうすると…「あぁ、夏が終わったんだな~」と少し寂しさを覚えます。

こういった鳴き声を聞く文化って古くは奈良時代かららしい…

「万葉集」に虫の鳴き声を歌ったものもあるらしい。

僕は栃木の田舎町で育ったので、夜になると、

夏は水田の中のカエルの大合唱…

秋はスズムシの鳴き声…

冬はピーンと張り詰めた静けさ…

を覚えています。

このように虫の鳴き声に風情を感じるのは、日本人として生まれた感性によるものだと思います。

でも、普段当たり前にそこにあるものってなかなか気づきづらいもの!

だってそこのあったんだもん。

あるのが当たり前だったんだもん。

それって自分のことに置き換えてみたらよく分かるんじゃない…

「〇〇さんて、すごく自分の意見をちゃんと言えるよね!?」って友達に言われたら…

「ありがとう!」って言いながらも(そう!?当たり前じゃない)って心で思ってることないですか~

当たり前のことって自分ではなかなか気づきづらい…もともと持ってるから!

でも、それができなくて困っている人からすると…

それは喉から手が出るほど欲しいスキルだったりするかも!

だからこそ、あなたの当たり前を自覚する許可を自分に出してあげたい!

自分は、そんなこと当たり前にできるんだ~やるじゃん!…そんな感じで。

自分に許可がおりると…自分の方向性が決まってきます。

もし、やりたいことがなければ…

当たり前にできることをやっていけばいいし、

もし、大したことじゃないと思っていたなら…

それを人に教えられたりするし、

つまり、自分に最も影響力をもたらせるのは、自分自身です。

あなたの当たり前にできること自覚しましょうね!

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投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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