425.芽生えたものの価値

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こんにちは。

谷田部です。

GW近くなると、近所の団地の中に、大きな鯉のぼりが出現します。

風が吹くと、優雅に空を泳ぐ鯉のぼりに子供の頃を思い出します・・・

娘と散歩するときには、

だいたい、、、「こいの~見る~」

と言って鯉のぼりを見に行きます!

鯉のぼりをじっくりと見ることなんてなかった僕ですが、

よくよく考えてみると鯉のぼりって何だ!?ってことに気づきました。

さて、「鯉の滝登り」って諺があります。

これは、社会的に良い地位につき、出世することの意味として使われています。

実際には、江戸時代に旗などに立身出世の象徴として鯉が描かれるようになり、

現代の鯉のぼりになったらしいです・・・

そしてこの諺から「及ばぬ鯉の滝登り」という慣用句が生まれ、、、

意味は、「どんなに努力しても、目的を達成することは不可能であること」

僕たちは生きていく中で「できない」「難しい」を諦めてしまうことがどれだけあったでしょう!?

僕はあの人みたいに生きることができない・・・

僕には夢を叶えることなんて難しい・・・

そう思っちゃう時もありますよね。。。

でもね、この世の中に無限にあるものの中から、

あなたが『これやりたい!』『これやってみよう!』って

思ったもの、芽生えたものってめちゃくちゃ価値があるものじゃない!

だって、あなたが全く興味のかけらのないものに、気持ちが動きますか?

これやりたい!やってみよう!って興味が湧いたり、

逆にネガティブな反応が起きたってことは・・・

あなたの細胞レベルが反応したことになるのかも・・・

そのサインに従って自分に素直にそれをやらせてあげる。

そんな自分に許可を出せると、あなたの可能性は広がってくるんじゃないかな!?

あなたの中に芽生えたものを素直に大切にしてあげてくださいね!

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投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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