こんにちは。
谷田部です。
先日、サッカースクールに体験レッスンに来てくれたお子さんがいました。
初めての場所で、
初めての人と、
サッカーをするって・・・
子供たちにとっては、なかなかハードルは高いと思っています。
うちのスクールでは、
少しお子さんと保護者の方とお話してからコートに入ってもらいます。
レッスンにお越しになった理由やどんなことを期待しているのか雑談の中でお聞きします。
そこで僕が注意していることは、
普段、保護者の方がお子さんをどのように呼んでいるのかをチェックしています。
優しい感じなのか!?
トーンはどんな感じか!?
そんなことを注意してレッスン中にも同じような言い方を真似て呼んでいます。
はたから見たら、あまり大したことではないと思いますが、
呼ばれる名前くらいは普段と同じような状況を作ってあげることが
体験レッスンに来ていただいた側ができる最低限のおもてなしだと考えるからです!
さて、敬意を持って仕事することで、敬意は循環していきます。
敬意を持つということは、
『相手の立場に立って考える』ことです。
相手になり切れるかどうかです。
その立場に立てることで、
どんなことを考えているのか!?
どんな気持ちなのか!?
どんな不安がありそうなのか!?
そんなことを想像できます。
そうすると相手に対して、かける言葉が決まってきます。
たとえそれが、相手の気持ちに合っていなかったとしても、
受け取った側は、
自分のことを考えてくれているのかもしれない・・・と思ってくれるはずです。
一緒に何か行動していくのであれば、
心と心で繋がりながら行動すると生産性は一気に上がります!
僕はまず、相手の名前を普段呼ばれている状態で呼んであげることが、
敬意の循環のスタートだと思うのです!
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