こんにちは。
谷田部です。
今週のサッカースクールの指導も面白かったですね!
毎回、毎回、ドラマがあるんですよ!
それは、1・2年生クラス。
練習の始まりからあまり落ち着いて話が聞けません。
まあ・・・いつものことか(笑)と
練習を進めていました。
そんな中、僕が
「これやってみよう!」
「あれもやってみよう!」
とみんなに技術課題を見せていると・・・
僕はやりたくないと言わんばかりにコートの角に行き、
座り込んでいる子がいました。
その子は、けっこうそういうところがある子で
自分がやりたくない、できないと判断したものはやりたがりません。
でも、今回は僕から何かアクションを起こしてみようと・・・
一度みんなを集めて本音をぶつけてみました!
「自分がやりたくないと思ったことを、やらないと選べることはいいと思う」
「コーチはみんなにサッカーを教えているコーチだけど、
みんなが大人になったときに、ちょっと頑張ればできることなのに・・・
やらないっていう癖はつけてほしくない!そう思っているよ!」
そんなことを真剣に話をしてみました。
僕の真剣さが伝わったのか・・・
みんな、その場で僕の顔を見て、話を聞いてくれました。
中には、
「すぐに諦めるのは良くない!」
「やればできるようになるよ!」
そんな声を上げる子もいました!
1時間という限られた時間の中で、
レッスンをスムーズに回すことに気を取られていましたが、
今回のように子供達に本音を伝えることもたまには、
練習以上の価値なんじゃないかと感じました。
さて、言葉の力って本当にあるんです!
僕は、この話が1・2年生には理解できないんじゃないかと思い込んでいました。
それと同時にサッカーの時間に説教のような話で時間を使うことが、
見ている保護者にとっては時間の無駄だと思われるとも思い込んでいました。
でも、その思い込みは間違っていました。
僕の真剣な話に子供達は聞く耳を持ってくれました。
共感してくれる子もいました。
賛同の声をあげてくれる子もいました。
年齢が低いから理解できないんじゃない!
他の人の目が気になるとか、もうどうでもいい!
子供達がサッカーを通じて、
今この瞬間に必要な学びを提供していくことが僕の使命なんです!
僕はサッカー指導者ですが、教育者でもあります!
だからこそ、子供達に言葉を使って、最高の言葉のプレゼントをしたいのです!
もしかすると、
その言葉のどれかが、その子の運命を左右するかもしれない。
人生の基準になるかもしれません。
だから僕には、言葉を紡ぎ出す力が必要なんです!
そのためには、日常の中でいかに学びを深めることができるのかが大切なんです!
あなたの中にある言葉の力を信じてみませせんか?
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