こんにちは。
谷田部です。
37歳の僕が、サッカーを始めた1991年頃・・・
スパイクシューズは、黒色しかありませんでした。
当時、小学生の僕が使っていたシューズは、
アシックスの人工皮のすごく皮の硬くて重いものだったと記憶してます。
それが高校時代には、白色のシューズが発売され・・・
それ以降、技術の進歩から、すごく軽くて、デザイン性に富んだ商品が
たくさん店頭に並ぶようになっていきました。
スポーツをやっていたら耳にする言葉かもしれません。
「魂は細部に宿る」
それを聞いてか・・・
僕はシューズの手入れは、とても入念にやっていました。
サッカーは、非常にシューズに衝撃を与えることが多いので、
(走る・止まる・方向を変える・ボールを蹴るなどなど)
運動量が多い高校時代は、何足も靴を履き潰しました。
練習用と試合用でシューズを履き分けていたほどです・・・
(両親に感謝です・・・)
練習や試合が終わると、クリームと靴墨を使ってブラッシングし
手入れをしたことを思い出します。
そんなとき・・・
意外とプレーのことだったり、
自分の中での不安だったり、
これからどうしていったらいいかなど
自分を振り返る時間がすごく好きでした!
ブラシでシューズに靴墨を馴染ませるブラッシング音
「シャッ!シャッ!シャッ!」
「シャシャシャ!」
それが心地いいリズムで刻まれるので、
今思うと・・・
自分自身と向き合うための内省に
すごくマッチしていたんじゃないかと思うのです。
さて、自分が使うものを感謝にしよう!とよく言われます。
シューズもだし、
ウェア、
練習で使うグランド、
スポーツ現場でさまざまなもののおかげで安心安全にプレーできます。
僕は、それは単純に使うものに対して感謝にするだけじゃなく、
今の僕は、
それを使っている自分自身を大切にしなさいと言われていると感じるのです!
革靴は足によく馴染むので、
長く使えば使うほど履きやすくなると言われています。
きっとそれは、手入れしているときの持ち主の感情や思いがシューズに宿っているのです。
持ち主の感情や思いが、履き心地となって足にフィットする。
内省している時の感情が、シューズにも宿るのです!
だからこそ、
あなたが困っているときに助けてくれたり、
そのシューズの性能以上の働きをしてくれるのではないでしょうか!?
そんな経験はないですか?
日頃使っているモノには、あなたの感情や思いが宿ります。
愛情を注ぎ、大切に扱うことは、あなたを大切にしていることになるのです。
あなたは誰にも変えられない大切な大切な存在!
あなたの身の回りであなたを助けてくれるモノにもう一度感謝してみませんか!?
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