380.うまくいかないから自信がつく!?

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こんにちは。

谷田部です。

家には、ひらがなを学ぶための積み木があります。

3cm四方の正方形の積み木に「あ」と書かれていて

「あ」がつく言葉が他の面に書かれています。

娘と一緒にその積み木で遊んでいるとき、

娘がその積み木を1つずつ積み上げる遊びをしていました!

「パパもやって~」

2人でどのくらい高く積み上げられるかを競争しました。

そういえば・・・
1歳のころもやったな・・・

その時は、5個くらいしか積み上げられなくて、、、

それをゴジラが街中のビルを軽く破壊するかのごとく

右手を振り下ろし、積み上げた積み木をグチャグチャにして

「おぉ~、おぉ~」と喜んでいました!

そんなころから比べると、今回は15~16個積み上げることに成功しました。

ただの積み木を積み上げるだけのことなのに、
なんだかすごく成長したかのように感じる親バカの父です。

さて、スポーツ指導の中でも技術の積み重ねや戦術理解など、
「積み上げる」という表現を使います。

その過程の中でうまくいかない経験があると・・・

「また一からやり直します」

「また最初からやり直しです」

そんな声を聞くことがあります。

僕も使っていた言葉ですが、、、違和感が・・・

その積み上げたものが崩れたと捉えると、

また最初から積み上げなければいけない・・・

また新しいやり方を構築しなければ・・・

そんなふうに考えてしまいます。

でも、
もしその積み上げたものは、なくならないと捉えると、

どこを改善するか、ポイントがはっきりします。

うまくいかないと全てが良くなかった。

そう捉えてしまうことは、致し方ありません・・・

もしかすると、無意識で行っているかもしれません。

積み上げたものを一本の柱と考えると、その柱を活用することで、

また別の柱を積み上げていくことができれば、柱は2倍になり太くなります。

その太さが増していけばいくほど、自分を信じる強さが増していきます。

あなたが積み上げたものは決して崩れません。
崩れたと思うのは錯覚です。

その経験は、あなただからできたのです。

うまくいかないことが起こるのは、自分を信じるために起こる素敵な出来事かもしれません。

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投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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