368.心軽やかに・・・

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こんにちは。

谷田部です。

2歳の娘がどんどん言葉を覚えて
僕たち夫婦の話すことをちゃんと理解して
受け応えしていることの驚きを隠せません。

以前だったら・・・緑色のことを、

「メ~ロンしゃん」と言っていたのに・・・

今では、

「み~どり」なんて言っています。
(ところどころ「~」が入りますが笑)

自我が出てくると、
自分のやりたいことに対する気持ちを
強烈にぶつけてきます!

お雛様を出していたとき・・・

娘が寝起きにもかかわらず、

「お雛様~見~たい~」とリビングに行き、

娘の手の届かない棚の上のお雛様を指差してジャンプしていました。

「お雛様はここから見て~」とぼくが言った途端・・・

「お゛~ひ゛~な゛~さ゛~ま゛~み゛~た゛~い゛~!!!」

かわいい娘が発している声なのか疑うほどの声で訴えてきました。

さらに、僕の太ももあたりを強烈に引っ叩いてきて

涙と鼻水が顔じゅうに広がり、

寝起きの顔とは思えない変身ぶりに

僕は泣く泣くお雛様を娘が手に届く高さのテーブルに降ろしました。

すると、さっきまでの閻魔大王のような表情は消えて
笑顔の娘に変わっていました。

「パパ、さっき叩かれて痛かったな~」

と娘に言うと

「ごめんね~」

と軽くあっさり言いながら
僕の太ももを手ですりすり撫でてくれました。

あまりにもサラッとやってのけたので、
こちらも呆気にとられて、

「切り替え早いな~」と関心させられたほどでした。

さて、いつでも心を晴れやかにしておくことは大切なことです。

誰かに注意を受けたり、叱責されたり、誰でもあることでしょう。

その直後、どんな行動をとっていますか!?

怒りや悲しみ、不安、ネガティブ感情などを抱いてしまい
行動が停滞してしまうことはないでしょうか?

逆にやる気に燃えて、さらに行動を促進する方もいらっしゃるかもしれません。
(そういった方は、困らないと思いますが・・・)

僕もサッカー指導の中でたくさん経験してきました。

うまくいかないこと、

他者のアドバイスを批判的に捉えることで、

自分の中の怒りや羞恥心を隠そうと

反発心を持って素直になれないことがたくさんありました。

娘の姿は、こんな自分の反面教師なのかもしれません。

心の行動の舵取りは自身の裁量です。

悪いと感じたときは、

即座に「すみません」と反省して、心の曇りを晴らすことが大切です。

心を軽やかにしておけば、次の行動も軽やかになります。

そうすると、あなたはどんな行動ができそうですか?

そして、そんなあなたはどんな世界を創っていきそうですか?

ぜひパワーアップしたあなたを見せてくださいね!

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投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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