こんにちは。
谷田部です。
車を走らせ、指導会場に向かっているとある川を渡ります。
橋を渡るとき横目に川を見ると、
水が全く流れていない川があらわになっていました。
普段では見えない川底の石が剥き出しになっていました。
そこには空き缶やゴミ、雑草などを見ることができました。
このことから「水落石出」という言葉が生まれ、
物事の隠れていた実体が、はっきりとわかるようになること。
という意味で使われるようになってきました。
ニュースで職場での地位や職権を利用して、不正に手を染めてしまったり、
今回も東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森会長の女性蔑視発言など
普段からテレビの前では言っていなかったけど、普段から思っていたことや感じていたことが
ポロッと出てしまったという印象です。
普段から思っていなければ、
口に出すことはなかったのに・・・
自分でも気づかないうちに無意識に言っちゃった・・・
その役職の人が言っちゃダメでしょということを言ってしまうが、
僕には「水落石出」と同じように感じたのです。
さて、
立場に応じた責任や権限は、
その人に与えられた信頼が前提にあります。
だからこそ、その信頼を常に受け止め、意識して、行動することが大切です。
スポーツ指導者も指導できることが、当たり前になってはいけません。
長年、指導してきたから偉いわけではありません。
指導ができたのは、選手がいたからです!
その選手たちから信頼をいただくことができて、指導が成立しています!
もう一度、指導を始めた頃を思い出してみませんか?
選手がプレーがうまくできないことにイライラしていたでしょうか!?
チームの勝ち負けがあなたの評価基準だったでしょうか!?
きっとあなたがそのスポーツを指導し始めたのには、
あなたにしかない思いや情熱があったからじゃないですか!?
あなたがそのスポーツを指導することで、何を伝えたかったのですか?
ぜひ教えてください!
そして一緒に学びませんか?
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