人見知りって生まれ持ったものでしょうか?
大学2年生から
サッカーコーチをスタートさせ
コーチのおもしろさと魅力にとりつかれ
就職もせずサッカーコーチで成功しようと
20代はめちゃくちゃに仕事していました。
プライベートなんてなかったように思います。
仕事とアルバイトの掛け持ちで
体は疲弊し
休みがあれば家で寝て過ごす
そんな生活でした。
ある日
よく行く居酒屋さんの店主から
「そんな生活だと良くないぞ!」
「プライベートを充実させれば仕事ももっと充実するぞ!」と
飲み会というコンパを強制設定されました。
全く乗り気のない僕
「何話していいか分からない」
「こんな生活してる自分なんてどうせ相手にされない」
「そもそも飲んでる時間があるならサッカーの勉強でもしていた方がいい!」
そんな歪んだ感情を持っていました。
いざ飲み会というコンパがスタート
女性3人と男性(僕含め)3人
「何も話すことがない」
「会話についていけない」
「自分から会話のきっかけなんて振れない」
つまらなそうに携帯を開き会話にも入らない。
そんな中、流暢に話をする男友達
「すげえな!」(心の声)
そんなこと思っていると
一人の男友達が女性に
「こいつに何か聞いてやってよ!」
「こういうとこ苦手なんだよ」
と頼んでもいない助け舟を
出してしまったのが学びのスタート(笑)。
そんなことを言われた女性の一人から
今でも覚えている圧倒的な言葉でした。
それは、
「自分の名前も言えないやつと話すことなんてないよ〜」
グサッって刺さる言葉でした!
その時は頭の中で
この場では書けないような感情や言葉が羅列されていました!
(知りたい人はあとで会ったときに教えますよ笑)
さて、
僕は生まれつきの人見知りでしょうか?
違いますね。
自己紹介がうまくなかった。
僕は自分の名前さえ言えなかったんです。
自分の情報を全く話さず会話しようとしていたのです。
お前じゃないんだから名前くらい言ってるよ!
そう思ったあなた
では、
「あなたが最近食べて感動した食べ物は?」
「あなたが最近それはないだろう!って経験談は?」
そこまで伝えていますか?
自己紹介は
いわば自分の【取扱説明書】です。
パソコンを買って
スタートアップの取扱説明書がなくて
初期設定できますか?
人見知りって思っている人は
明らかにあなたの情報を
相手に伝え切れていない場合があります。
その情報で相手は
あなたとの共通点を探すんです。
共通点が多いと仲間だと無意識に感じます。
僕は出身が栃木県です。
栃木出身でさらに宇都宮出身だと相当な同志だと感じます!
よりレアでより深い共通点があると
より深く繋がることができますよ。
会話のうまい・下手ではないんです!
人見知りは自己紹介がうまくなかった。