66.なりたい!をなった!にするだけで・・・

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「あなたの10年後はどのようになっていますか?」

有名な著書
「7つの習慣」(スティーブン・R・コヴィー)より
「すべてのものは二度つくられる」
という言葉があります。

料理をイメージしてください。
まず、作りたいものをイメージします。
そして、そのレシピ通りに作業をすると現実にその料理ができますね。

たとえば、ハンバーグを作ろうとします。

デミグラスソースがたっぷりかかっていて
ナイフで切ると中からチーズがとろ〜り出てくる
大きなハンバーグのがいいなぁ〜
付け合わせはニンジンとじゃがいもかなぁ
(本当に食べたくなってきたぁ)

具体的には
まず、玉ねぎをみじん切りにして
それに合い挽き肉と卵とブイヨンと混ぜて
「美味しくな〜れ」と唱えながらこねる
こね終わったらチーズと合わせて
ハンバーグの形にして焼く!

これで
イメージ通りの美味しいハンバーグができます!

それはハンバーグだからでしょ!?って思ったあなた。

そう思うよね。。。

実は、
アメリカ、ニューヨークで
ある企業の社長さん10人のエグゼクティブ研修で
10年後の自分になりきって
自分のライフスタイルを1時間語る!
そんなワークを行ったところ

その10人は10年後、10人とも
なりきった自分を100%叶えたそうです!

さて、
このように具体的に詳細に
イメージできれば現実化できるんです!

もし、あなたが「自分の人生なんて・・・」と
思っていたらそんな人生にしかなりません。

逆に

「自分は10年後ミシュランで3つ星をとる!」

「自分は10年後サッカー選手になっている!」

そんなイメージが具体的に詳細にできると
それを現実化するために叶えようとします!

ここで一つ注意です。
「なりたい!」ではなく
「なった!」「できた!」という
状態で全身で味わい尽くすのです!

どうですか!?
やってみたくなったでしょ!?

投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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