482.竜とそばかすの姫

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こんにちは。

谷田部です。

昨日、何年かぶりに映画を観に行ってきました。

細田守監督の「竜とそばかすの姫」

以前テレビで「バケモノの子」「サマーウォーズ」が再放送され、
それを観て細田監督の世界観にハマり、新作の宣伝に見事にハマった形になりました笑

今回の新作の「竜とそばかすの姫」は、
若干…ディズニー映画の美女と野獣なのかなぁと先入観を持っていましたが…

そんな先入観を吹き飛ばすほど、感情を揺さぶられました!

内容はご覧になってからのお楽しみ…ということで、
映画を何年かぶりに観ようと思った僕の内面に気づきがあったので、
そこに触れてみたいと思います。

さて、体が発する声に耳を傾けるということです!

たとえば、

(無性に甘いものが食べたい!)と感じることがあるでしょう!?

今日は帰りに『プッチンプリン』を買って帰ろうとか、

風呂上がりに『白くま』が食べたいからセブンイレブン寄ろうとか、

そんな特定のモノを欲するときには、

身体的要因

心理的要因の2つがあります。

身体的要因は、食べ物に含まれる栄養素が体内に不足しているケースです。

たとえば、酸っぱいものが食べたい時は、疲労回復しようとしている場合があります。

心理的要因は、主にストレスや依存です。

ストレスを感じると…幸せホルモンと呼ばれる脳内物質「セロトニン」が不足します。

その分泌を促すために甘いものを欲すると言われています。

僕の場合、たまたま市役所で用事を済ませ、

普通であればそのまま帰宅するのが…時間が余っていたこともあり、

映画でも観ようと急に思い立ったのです。

それを今、思い返してみると…

「非日常の体験をしたかった」というのが正直なところでしょうか!?

非日常っていうのは…日常では体験できない経験。

(いつもやらないことの中に何か気づきがあるかもしれない)

そんな自分の中から発する『声』に耳を傾けてみたのです!

大人になると…その声に気づかないフリをしてしまいがちです。

周りの目が気になる…とか、

そんなこと思っちゃうのはいけないことだから…とか、

いつの間にか自分の頭で考えたことが正解のように思ってしまうのです…

スポーツの現場でも指導者の頭の中で考えたことばかりを子供達に伝えてしまうと…

子供たちはどこか窮屈で、狭い範囲でしかプレーの自由を与えられていないように感じてしまいます。

時には、子供たちの中から発する声に素直に従わせてあげると…

予想を遥かに越えたプレーを見せてくれることもあります!

試合を決定づけるシーンでのプレーだったり、

緊迫した状況を打ち破るプレーだったり、

誰も予想だにしなかったことをやってのける選手だったり、

それらの選手は言われてやったいるわけではなく、自分の意志に従ってプレーを選択してるはずです。

だからこそ、自分の中から発する『声』に耳を傾けることを忘れないようにしてほしいんです。

まずは、自分自身の中から発する声に耳を傾けてみることから始めてみませんか?

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一緒に違った視点から日常を見てみませんか??

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投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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