384.パートナーシップを整えるとは

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こんにちは。

谷田部です。

確定申告が無事に終わりました。

個人事業主になり、
ちょっとづつ毎年売上を上げることができ、
今年度もがんばるぞと思った矢先・・・

コロナウイルスの大流行・・・

仕事が激減・・・

新たな取り組みも手探り状態で不安定・・・

そんな中でも着実に売上を上げる仲間の存在に焦りを感じたりしていました・・・

正直、打ちのめされて、どうしようもないときもありました。

そんなシーズンを過ごし、確定申告を終えて妻にLINEを送りました。

「無事に確定申告終わりました。

 昨年は正直とても苦しい年でした。

 頑張っても何も結果が出ず空回りばかりだったように感じます!

 でも、家族がいたから踏ん張れました!

 本当にありがとう」

妻からの返信は、

「やっちゃん、あんまり無理し過ぎないで頑張って下さい。

 たまには愚痴を吐いたりした方が良いよー」

僕は、妻に「ありがとう!」という気持ちではなく、

僕自身すごく大きな間違いをしていたような気持ちになりました。

大きな間違いとは、

自分の気持ちをちゃんと伝えていたのかな・・・

ということです。

やっちゃんは話を聴いてない!と怒られることはたくさんありましたが(笑)

もっと自分の気持ちを伝えてね!という部分には、全く気づきませんでした。

おそらく僕は、話を聴くことしか注意していなかったのです。

妻は話を聴いてもらえれば、満足するんだ。

だからパートナーシップが良くなるんだだと勘違いしていました。

話も聴いてもらえて、想いも伝え合える! それが理想なんだ!

やっと気づけました・・・
(当たり前でしょ!と言われそうですが・・・)

おそらく、、、

自分のことなんて話してもしょうがない・・・

心配をかけたくない・・・

自分の弱さを見せることが恥ずかしい・・・

僕は、そんなことを思っていたのかもしれません。。。

僕は思うんです。
人の心は、袋になっていて、
その人の想いや信念、価値観が詰まっている。

その袋には無限に何でも入るわけではなく、限界がある!

だから、不安なことがあると、どんどん・どんどん膨らんでしまい、
他に何も入らない状態になってしまう。

だから、話を聴くことができなかったんです。

不安を話すことで、心の袋の中にスペースを作ることができるんです。

僕はそれを妻から教えてもらったんです。

夫婦での会話は、心の袋にスペースを創り出し、
いつも心に余裕がある状態を作る最高の会話なんじゃないかと・・・

お互いの袋に余裕を創り出すことが

パートナーシップを整えることになるんじゃないかなって思ったんです。

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投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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