こんにちは。
谷田部です。
パワーポイントでスライドを作っていたとき
(あれっ、スライドーショーのカンペないとだめじゃん・・・)
そんなことに気づきました・・・
セミナー準備をしていた僕は、
受講者さんに画面共有しながらスライドを説明する際に
補足説明を画面共有しながら・・・
僕だけにはカンペが見えるような機能がないかとYoutubeで検索していました。
実際に調べて見ると・・・ありました!!!
しかも、実際にPC画面を共有して操作方法を解説してくれているので、
すごく分かりやすい!!!
なんてありがたいんだ!!!
今までであればGoogleで検索してテキストベースの記事を上から下まで読みながら
作業するので、とても時間がかかりました ・・・
よく言われる「ググる」というこの作業も
今では、YouTubeで検索することが主流になっています。
さて、スポーツの技術を習得する際にも
解説動画というものが、今ではかなりの数が存在します。
個人がどんどん発信できる時代になり、
サッカーの技術動画や分析動画など多種多様に動画が身近に発信受信されるようになりました。
そんな中、ジャイアンツの阿部慎之助2軍監督が
若手選手に向けて提言しているニュースがありました。
~以下記事抜粋~
「何を意識してやってるのかを知らないまま、見よう見まねでやる人が多すぎる」
指導者2年目を迎え、若手の考える力が足りないと感じている阿部監督。
「小学生でもYouTubeを見る時代だからね。
人によって捉え方や感覚は違う。
だからこそ『こういうふうにしたいからこうしてる』っていう発信の仕方をしてほしい。
俺の切なる願いだよ、お願いしますって」と手を合わせた。
決して他人のマネをするなということではない。
マネする際には「なぜまねるのか」を突き詰めてほしいと求めた。
~以上~
確かに考えなしに、なんでも見てマネするだけでは、成功はしません。
イチローさんの打ち方をただマネするだけで、打率が上がれば誰も苦労はしないですよね。。。
では、そもそも「考える」とはどういう意味でしょうか?
指導現場でも使われる「考える」という言葉
これをあなたはどのように定義していますか?
僕は、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
知識と経験をもとに自分で判断すること
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
と定義しています。
知識がなければ、何をもとに判断すればいいのか分からないし、
経験がなければ、何を基準に判断すればいいのか分かりません。
それらを明確にすることで、判断基準が生まれます。
考える力を身につけていくには、
知識や経験を積み、
トライ&エラーを繰り返す中で、
どうすればうまくいくのかを検証する。
その検証作業の過程が大切なんですね!
ただ見てマネして、
自分ができた気になってしまうことは、
その検証作業をすっ飛ばしてしまうことになります。
つまり、考えるという習慣が必要です!
習慣なんです。
続けてこないと身につかない。
スポーツ指導者のみならず、
今子供たちに関わる
お父さん、お母さん、
学校の先生などなど
子供達が日々、考えることを繰り返しちゃう・・・
そんな環境を創っていきませんか!?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「日常でハッとする!心磨きメルマガ」
https://maroon-ex.jp/fx136624/qKZ5Id
一緒に違った視点から日常を見てみませんか??
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー