367.父からの意外な・・・

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こんにちは。

谷田部です。

最近、東北地方で地震が頻発しています。

やはりあの時を思い出してしまう。

東日本大震災、、、

東北の方々に比べれば、
僕なんて何も被害という被害はなく
こうして生きていられることが本当に幸せです。

東京でも震度4の地震、、、

娘の寝かしつけで寝てしまう僕は、

今回の余震が長く続いていたことで、
目を覚ましました。

時間は、夜23時ごろ・・・

テレビをつけると緊急地震速報がやっていて
東北や北関東でかなりの揺れを観測していました。

すぐに浮かんだのが、
僕の栃木の実家でした。

夜遅くとかは考えることなく、
スマホを取り、実家に電話。

父が「もしもし~、・・・」と電話に出ました。

ちょっと安心した僕がいました。

「地震でそっちは大丈夫なの?」

「こっちは大丈夫だ!

 大きな被害はないだろう!」

・・・

・・・

・・・

「わざわざ、ありがとうな!」

・・・

・・・

(えっ!)

内心、ハッとしました。

父から「ありがとう」って感謝されたことにびっくりしてしまったのです。

父のイメージは、

怖くて、褒めてくれなくて、俺はそんな風にならない

そんなことイメージしていたからこそ、

びっくりしてしまいました。

電話を切ったあと、
心がほっこりしている自分がいました。

さて、感謝の気持ちを深めることは大切なことです。

僕自身、娘が生まれてから両親に長生きしてほしい。

もっと娘と会えるような時間を作ってあげたい。

そんな気持ちになっています。

小・中学生の時、

全く褒めてくれなくて、拗ねていた僕でも・・・

両親に対して、恩返ししたいという思いが湧き出てきています。

誰しも家族を始め、さまざまな人に愛され、支えられながら生きています。

感謝の気持ちは、言葉に表してこそ伝わるものです。

今回、時間も遅いけど心配で電話した僕の行動が、父には嬉しかったんですね!

まず身近な人から、感謝の気持ちを伝えてみませんか?

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一緒に違った視点から日常を見てみませんか??

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投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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