こんにちは。
谷田部です。
最近、和食が食べたくなるときがあります。
普段から味の濃いものとかを食べているので、
あっさりしたものを欲している自分がいるのです。
日本の食文化は、食材の一番美味しい時期を「旬」。
旬よりも早く出回ったものを「走り」
旬が過ぎたものを「名残」
と言い、季節の移ろいを感じているのです。
(知っていたことではなく、Googleさんの情報ですよ笑)
たとえば
夏が旬の野菜や冬が旬の野菜では、
体に与える影響が違うのです。
夏野菜は、体を冷ましてくれる効果
冬野菜は、体を温める効果
だから、いつ、何を、どのようにして食すか!?
食材をいかに最高の状態でいただくかが、和食の文化だと僕は思いました。
四季がある日本には、
走り、旬、名残と食材でも
四季を感じながら、
家族と過ごしたり、
ご近所の方と世間話をする、
そんな温かな情景を思い描くことができます。
そんな和食文化は、
平成25年より
「日本人の伝統的な食文化」
としてユネスコ無形文化遺産に登録されたのです!!
(これってすごいことですよね!)
さて、日本人の伝統的な食という文化は、
日本全土でより長期的・広範囲で培われたものです。
ここでポイントになるのが、
『長期的・広範囲に影響を及ぼせる』
というところです。
スポーツの文化を広める時にも、このポイントはすごく大切になってくると僕は思います。
食は、人であれば、いつでも、どこでも、どんな時も命が続く限り、長期的に必要なものです。
さらに日本全土に人々が暮らしているわけですから
走り・旬・名残という食文化も広範囲に広まりやすいですね!
僕もまだサッカー指導者の端くれですので、
サッカーの世界で言うならば・・・
選手育成をするときに
より長期的・広範囲で影響を及ぼせるものを
その選手に提供していくことが、
育成には必要になってくると僕は考えます。
もしかしたら、
あなたの教え子が
スペインに行ってプロ契約するかもしれません!
Jリーグのチームにスカウトされプロになるかもしれません!
日本代表選手になってW杯に出場するかもしれません!
そんな状況になったとしても
育成年代で培ったものがより、長期的・広範囲に影響していたら
それはもう文化と言えるのではないでしょうか?
もちろんプロ選手になるだけじゃなく、、、
サッカーの世界から違うステージに移ったとしても
育成年代で培ったものが、
その人の人生により長期的・広範囲に影響を及ぼしていたら
その時期の育成は人材育成の文化と言えるのではないでしょうか?
もしあなたが
スポーツを教えていたり、
お子様がいらっしゃったり、
部下を持つ役職だったり、
そんな立場であったなら・・・
より長期的・広範囲に渡って影響を与えるものを大切にしてみたらどうでしょうか!?
それは何かと問われると僕にはまだ分かりません!
だから一緒に考えていきませんか?
みんなでアイディアを出すと早く見つかるかもしれません!
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