348.伝えるとは

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こんにちは。


谷田部です。



うちの娘の話。。。


最初に言っておきます。
今回は、親バカ全開ですので、
そんなの読みたくない・・・と思われた方はここで止めておいてください笑




うちの娘は、保育園に通っています。


夫婦共働きなもので、
日中に娘がどんなことをしているのか
連絡帳を通してしか分かりません。


でも、その連絡帳に
とても愛らしい出来事があったと・・・
報告をいただいたのです。



娘はいつも、りす組さんのお部屋で過ごしています。


そこにいつもいない先生が、いらっしゃったときに・・・


うちの娘がどうしても名前を呼びたかったらしいのですが、
名前が出てこなかったらしいのです。


どうにか、こうにか・・・


2歳の娘なりに振り絞った結果が、、、





「だ~れかさん・・・」





だったらしいのです!





仕事から帰り、

娘の寝顔を見て、

このエピソードを連絡帳を通して読んだとき・・・





すご~く一人でニヤニヤしていました笑




さて、娘の可愛らしさはさることながら、、、
素直に伝えたい思いってすごく大切なんだなって感じました。



僕にも娘と同じような経験はあります。


「あれっ!この人の名前なんだっけ!?」


僕は、そんなときどんな対応をしているのか・・・



当たり障りのない質問などで時間を稼いだり・・・



知ったかぶりをして、あたかもその子の名前を知っている程で話たり・・・



それって名前を覚えていないことが、


なんて悪いことをしてるんだ、、、


人として失格だ、、、


そんな思い込みからくる行動です。




でも、娘はどうにか伝えたいという気持ちから


「だ~れかさん・・・」


と今、自分が使える精一杯の言葉で思いを伝えました。




そして、
それを受け取った側も、、、


(なんとか私に伝えようとしてくれている・・・)


(この必死さはなんとか名前を言いたいんだろうな・・・)


その伝える側の素直に伝えたい思いをちゃんと受け取ってくれますよ!



「伝える」ということは、相手に自分の思いが届くことです。

自分を飾らず、率直に話すことで、相手の胸に響き、心を動かすことができるのです。







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投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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