こんにちは。
谷田部です。
ガンバ大阪の取り組み。
コロナウイルスによる
中断期間・無観客試合などの影響を受け、
スタジアムにサポーターが足を運べなくなった現状から
どのようにお客様を集客するのかという
新たな取り組みにとても興味をもちました。
それがざっくり言うとこんな感じです。
ガンバ大阪ではこれまで、
カスタマージャーニーを
「スタジアム来場に向けた“一本道”」
と想定しており、
それにともない商圏もスタジアム周辺に限定されたものだった。
しかし、
それが実現できない状況となり、
それでもファンやサポーターに楽しんでもらえる
何かができないかと考えたときに、
デジタルを活用したコンテンツの配信やオンラインでの
選手とファンの交流会などを開始した。
こういった取り組みは素晴らしいと思います!
Jリーグの各クラブが
このように現状から
できるアイディアを出し合い
さらに成長戦略を掲げて取り組んでいく姿勢は
Jリーグの大きな成長に繋がると思います。
さて、
注目したいポイントはこの取り組みではなく、
ガンバ大阪の集客イベント・デジタルマーケティング担当課長の竹井さんが
この問題に直面した時のマインドなんです。
彼は、こう言います
「きっかけはCOVID-19の影響で
試合が開催できない期間が続いたこと」
「それを新たな成長曲線を描くチャンスと捉え、
様々な取り組みを展開している」
集客イベントなどは
全てスタジアムに人を集めること、
そのスタジアム周辺に人を呼ぶこと
が一番の目的だった。
現状、
コロナウイルスの影響でそれができない状況になり
その現状に悲観するわけではなく、従来の目的に固執するのではなく
逆にそこを新たな成長曲線を描くチャンスと捉えたのです。
同じような事例で言えば
緊急事態宣言下、子供達は学校に行けません。
その中で一部の先生は
オンラインでの授業をいち早く取り入れ
試行錯誤しながらも子供達の教育に尽力しました。
「子供達が学校に来れないから授業ができない」
という解釈を打ち破ったのです。
このように現状下周りと違うことをやるのは、
とても勇気がいること
失敗するかもしれないというリスクがあること
周りからは白い目で見られ批判されるかもしれないこと
そう考えると現状にとどまりたくなります。
でも、
それに打ち勝ち
行動を起こしているあなたには
明るい未来が待っています。
成功する人はいつも周りの人と
逆の行動をとっている!
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