202.成功する人は・・・

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こんにちは。


谷田部です。


ガンバ大阪の取り組み。


コロナウイルスによる


中断期間・無観客試合などの影響を受け、


スタジアムにサポーターが足を運べなくなった現状から


どのようにお客様を集客するのかという


新たな取り組みにとても興味をもちました。





それがざっくり言うとこんな感じです。



ガンバ大阪ではこれまで、


カスタマージャーニーを


「スタジアム来場に向けた“一本道”」


と想定しており、


それにともない商圏もスタジアム周辺に限定されたものだった。


しかし、
それが実現できない状況となり、


それでもファンやサポーターに楽しんでもらえる


何かができないかと考えたときに、


デジタルを活用したコンテンツの配信やオンラインでの


選手とファンの交流会などを開始した。





こういった取り組みは素晴らしいと思います!




Jリーグの各クラブが
このように現状から
できるアイディアを出し合い
さらに成長戦略を掲げて取り組んでいく姿勢は
Jリーグの大きな成長に繋がると思います。




さて、
注目したいポイントはこの取り組みではなく、
ガンバ大阪の集客イベント・デジタルマーケティング担当課長の竹井さんが
この問題に直面した時のマインドなんです。



彼は、こう言います



「きっかけはCOVID-19の影響で
 試合が開催できない期間が続いたこと」



「それを新たな成長曲線を描くチャンスと捉え、
 様々な取り組みを展開している」




集客イベントなどは
全てスタジアムに人を集めること、
そのスタジアム周辺に人を呼ぶこと
が一番の目的だった。




現状、
コロナウイルスの影響でそれができない状況になり
その現状に悲観するわけではなく、従来の目的に固執するのではなく
逆にそこを新たな成長曲線を描くチャンスと捉えたのです。




同じような事例で言えば


緊急事態宣言下、子供達は学校に行けません。



その中で一部の先生は
オンラインでの授業をいち早く取り入れ
試行錯誤しながらも子供達の教育に尽力しました。



「子供達が学校に来れないから授業ができない」
という解釈を打ち破ったのです。



このように現状下周りと違うことをやるのは、



とても勇気がいること



失敗するかもしれないというリスクがあること



周りからは白い目で見られ批判されるかもしれないこと




そう考えると現状にとどまりたくなります。




でも、
それに打ち勝ち
行動を起こしているあなたには
明るい未来が待っています。




成功する人はいつも周りの人と
逆の行動をとっている!




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投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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