こんにちは。
谷田部です。
妻が夕飯を作っている時のこと・・・
「ちょっと味噌をを切らしちゃったから買ってきてくれる?」
というので、近所のコープに買い出しに。
「それと子供のお菓子と炭酸と冷凍食品も・・・」
味噌以外にも次から次へとリクエストが・・・笑
もちろん、満遍の笑顔で「はい!」
そこで買った子供のおやつが
『国産小麦・米 のりものビスケット』
僕にはある疑問が湧いてきたんですね・・・
「ビスケットとクッキーの違いってなんだ?」
あなたはわかりますか?
ちなみに・・・こんな解説がありました。
日本では、ビスケットとクッキー両方の名前が使われていますが、
本来、同じものをさします。
厳密にいうと・・・糖分と脂分が40%以上がクッキー・40%未満がビスケット
アメリカでは、私たちが食べているビスケットやクッキーは全て「クッキー」を呼ばれ、
「ビスケット」は柔らかい菓子パンのことを言います。
また、イギリスには「クッキー」という言葉自体がないので、
「ビスケット」で統一されています。
さて、コミュニケーションで重要なことは、言葉の意味や定義を合わせることです。
言葉には解釈がつきものです。
解釈というのは、捉え方とも言えます。
その意味は、人によって意見が分かれるものを指します。
たとえば、私は背が高い。
この「高い」という言葉・・・
日本人で180cmは、背が高いと言われますが、
オランダでは180cmは、平均的と言われます。
このように意見が分かれるものが解釈
つまり、コミュニケーションミスは言葉の解釈の違いから起こることが多いのです。
アメリカでクッキーのことを「このビスケット美味しいね!」と言っても
「はぁ!この人何言ってるの?」と思われるかもしれないし、
また、イギリスで「このクッキー美味しいね!」と言っても
そもそも存在しない言葉なので、「what!?」と返されてしまうかもしれないですね笑
特に何かを伝える側にいる場合は、
そもそも伝える相手が
その言葉をどう解釈しているのか!?
その言葉の意味をどう理解しているのか!?
そして、話しながらズレているときには、その場で言葉の意味や定義づけをし直すことが大切です。
何か話していてしっくりきていないなぁ・・・
聞き手の頭に「?」が浮かんでいるなぁ・・・
そんなことがあったら、一度戻って聞き直してみるのもいいかもしれません。
「どこが分からなかった?」
「この言葉の意味はわかる?」
解釈のズレを埋めていくことが、グットコミュニケーションに近づく第一歩かもしれません。
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