こんにちは。
谷田部です。
視点を変えたモノの見方をするときに
有効な手段があります。
コーチング
というコミュニケーション技法です。
スポーツコーチなどをイメージできると思いますが、
(実際に僕もサッカーコーチですが、、、)
コーチングとは、
「目標達成に必要な知識、スキル、ツールが
何であるかを棚卸しし、
それをテーラーメイド(個別対応)で
備えさせるプロセスである」
と定義しています。
(難しいですね・・・)
つまり、
クライアントの目標達成できる能力を信じ、
クライアント自身の中にあるけど気づいていない
知識やスキルやツールを洗い出し、
目標達成に繋がる個別のプロセスを作っていくこと
だと僕は捉えています!
さて、
コーチングとティーチングは圧倒的に違います。
でも、共通することもあるんです。
今回はそこをとても大切なのでお伝えします。
ティーチングは、
学校の先生をイメージしてくれると分かりやすいです。
小学校で習う「筆算」をイメージしてもらうと分かります。
単純に筆算を知らなかったら
127 × 367 = ?
この問題をすぐに計算できますか?
(もちろん算盤や電卓を使うことはできませんよ・・・)
だとしたら・・・難しいですよね、、、
だから、
「筆算」という知識を教えてもらい
使い方まで教えてくれることで
その問題は解決できます。
(計算ミスとかは別の話ですよ笑)
つまり
何も知らなかったところから知識を与えて
できるようにすることがティーチングです。
コーチングは、
クライアントの目標達成できる能力を信じ、
クライアント自身の中にあるけど気づいていない
知識やスキルやツールを洗い出し、
目標達成に繋がる個別のプロセスを作っていくことです。
コーチングとティーチングのどちらが良いか悪いか
そんな話をしたいのではなく・・・
うまく使い分ければいいのです。
知識がない人には、ティーチング!
もっと良くなるために、コーチング!
そして、そこにはとっても大切な前提が必要なんです!
それが今回一番お伝えしたいことなんです。
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あなたはできると信じる!
============
その前提に立っていないと
ティーチングもコーチングも
効果を発揮しません!
もし
知らないからダメな奴だ・・・
そんな思い込みで教えたり、コーチングしていたら
あなたの思い通りにしたくなってきませんか?
ダメな奴だから・・・
教えてあげなきゃダメだ!
その姿勢では、
コントロールが入りすぎて
たとえ目標達成したとしても
どうでしょうか!?
やってきて良かった!
目標達成できた!
これからももっと成長しよう!
そん気持ちになるでしょうか!?
一時的ななったとしても続きません!
だからこそ
あなたはできると信じる!という
前提に立つことがとても重要です!
これは子育てでも大切なことです!
それはまた今度!
またブログ書きますね。
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