551.決断の連続が今のあなた

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こんにちは。

谷田部です。

サッカー日本代表崖っぷちのオーストラリア戦に競り勝ちました!

いや~昨日のオーストラリア戦は痺れましたね~

先制からの同点…

またか!と思ったところからのオウンゴールを誘う浅野選手のゴール!

すみません!白状します…

今朝のハイライトで知りました…

サッカーに関わる人間でありながらそんな姿勢でいいのか!?

この非国民め~とお叱りを受けても仕方ありませんが…

なぜなら…その時間は谷田部家では夕飯からお風呂~寝支度で戦場となっているからです。

でも、ハイライトながら印象に残ったシーンを今日は書いてみたいと思います。

日本の国家斉唱…

森保監督のアップが映し出されたとき…

森保監督の目に涙が…

僕は森保監督のことはあまりよく知らないので、

あの涙について、どうのこうのというつもりもありません。

僕が感じていたのは…監督という存在は孤独なんだなって。

チームの方向性を決めるのが監督というリーダーの務めです!

こういったアジア最終予選では、リーダーの『決断』がとても重要です!

オマーン戦やサウジ戦での敗戦から周囲からは

「大丈夫なのか!?このままで!?」

「あのときの選手起用はどうなんだ!?」

「あの選手を代表に入れてないからだ!」とか

一気に監督というリーダーの決断に焦点が集まります!

僕個人的には、終わったことを批判することは誰だってできるし、

後出しジャンケンは誰だって勝てるでしょ!と思っています。

もちろん森保監督もそんなことは承知だと思いますが、

僕は、森保監督の『決断』の奥にある思いみたいなものを感じとりました。

僕は、『バトンを渡す』いや、『バトンをつなぐ』という思いが、

森保監督の原動力になっているんじゃないかと感じます。

自分の示した方向性を実行していくためには、

数々の『決断』をこのオーストラリア戦までにしてきたと思います。

たとえば、

サウジ戦負けてからどんなことを選手に伝えるか!?

それに伴ってどんな戦いをするのか!?

などなどもっともっと数々の『決断』を経てここまできているだなって思うんです。

その決断の数々が一つでも決めかねているなら…このオーストラリア戦の勝利はなかったと僕は感じます。

あなたはどんな決断を繰り返して今のあなたになりましたか?

決断の連続が今のあなたです!

そして、これからもサッカー日本代表を応援します!

一緒に応援しましょう!

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投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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