495.実るほど頭の下がる稲穂かな

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こんにちは。

谷田部です。

「実るほど頭の下がる稲穂かな」

陸上男子50キロ競歩6位入賞の川野将虎選手

41キロ付近でメダル争いをしていた集団から嘔吐で離れたが、再び合流。

粘り強い歩きで3時間51分56秒を記録!

見事6位入賞!

ゴール後は熱中症で全身けいれん。

医務室で手当を受け、取材エリアにも進めなかった。

それでも、そんな状態にかかわらず、ゴール直後にすぐにコースの方に振り返り、深々とお辞儀…

そんな川野選手のプロ意識を垣間見た瞬間でした。

「実るほど頭の下がる稲穂かな」

この諺は、松下電器(現パナソニック)の創業者・松下幸之助氏も座右の銘にした諺です。

東京オリンピックの代表に選ばれることだけでも大変なことなのに…

それに驕ることなく、体調が最悪にもかかわらず、謙虚な姿勢の川野選手の大ファンになりました!

人は立場が高くなり、経験を重ねるほどに、謙虚さをなくしがちです…

それによって失うものはたくさんあります。

失ってから気づいたのでは遅すぎるのかもしれません。

失ってはいけないものは大切にしていきたいものです!

川野選手、これからをこれからも応援し続けます!

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投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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