こんにちは。
谷田部です。
「実るほど頭の下がる稲穂かな」
陸上男子50キロ競歩6位入賞の川野将虎選手
41キロ付近でメダル争いをしていた集団から嘔吐で離れたが、再び合流。
粘り強い歩きで3時間51分56秒を記録!
見事6位入賞!
ゴール後は熱中症で全身けいれん。
医務室で手当を受け、取材エリアにも進めなかった。
それでも、そんな状態にかかわらず、ゴール直後にすぐにコースの方に振り返り、深々とお辞儀…
そんな川野選手のプロ意識を垣間見た瞬間でした。
「実るほど頭の下がる稲穂かな」
この諺は、松下電器(現パナソニック)の創業者・松下幸之助氏も座右の銘にした諺です。
東京オリンピックの代表に選ばれることだけでも大変なことなのに…
それに驕ることなく、体調が最悪にもかかわらず、謙虚な姿勢の川野選手の大ファンになりました!
人は立場が高くなり、経験を重ねるほどに、謙虚さをなくしがちです…
それによって失うものはたくさんあります。
失ってから気づいたのでは遅すぎるのかもしれません。
失ってはいけないものは大切にしていきたいものです!
川野選手、これからをこれからも応援し続けます!
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