461.憧れの人の言葉

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こんにちは。

谷田部です。

「やっと本物に会えた!」

プロコーチをたくさん育てて、本も出版されたあの方に…

宮越大樹さんです!

僕がコーチング(対話による対人支援)をスタートさせて
こんな人になりたいと強烈に思わせてくれたのが、大樹さんです!
(全く知りませんが…)

その大樹さんのコーチング教室のオンライン説明会に参加してみました。

たった2時間だったのに…

自分の人生を過去・現在・未来に連れて行ってもらった。

厳密にいうと、

タイムマシンに乗ってその場所に降り立ち、

そこで起きていること、いつ、どこで、誰が、誰と、何を、どうしたか、

そして、どう感じたか、どう思ったかをイメージする。

言葉で書くと…

どこか、ふ~んって感じですが…

実際に体験してみると…新たな気づきがあります!

自分ってすごく尊い存在だったこと

思いのほか自分はチャレンジしていたこと

とわいえ、今後に不安を感じている気持ちもあること

そんなことを経験して心を揺さぶられる経験をさせてもらいました。

コーチングとは何なのか?

コーチングをどうやって効果的にするのか?

大樹さんの経験談を基に進んでいく素敵な素敵な説明会でした。

大樹さんの話す言葉一つ一つが自分の中にスーっと入っていくる感じがしました。

さて、何を言われたかではなく、誰に言われたかって大事なときがあります。

まさにそんな経験をさせてもらった大樹さんの説明会。

たとえば
あるサッカーチームにAコーチ、Bコーチ、C選手がいたとします。

C選手は、

Aコーチを、大好きで尊敬しています。

Bコーチは、大嫌いです。

もし、プレーについて「もっとこんなふうにやってみたらいいよ~」とアドバイスされたら…

どうなるでしょうか?

答えは単純ですよね…

Aコーチに言われたことを疑いもなく実践して、

Bコーチに言われたらやらない、もしくは…
やるけど…心の中では「うっせーわ!」って言っている…

たとえそれが、最もなことであっても人の好き嫌いの判断されることが起きてしまう。

だからこそ、関係の質という部分が大切なんですね。

ダニエル=キムさんが提唱する「組織の成功循環モデル」

関係の質 → 思考の質 → 行動の質 → 結果の質

そんな順番で関係を構築すること(グットサイクル)が大切何ですね!

僕は、グッドサイクルを回す指導者ではありませんでした。

それによってかなり遠回りをしました…
(自分で撒いた種です…)

話す内容…もちろん大切な要素ではありますが、そればかりに気を取られるあまり…

お互いの関係性=誰から言われるのか?を忘れてしまうことがあります。

そんな視点を持つことで、あなた影響力は大きく変わります!

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一緒に違った視点から日常を見てみませんか??

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投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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