こんにちは。
谷田部です。
東京は、緊急事態宣言が延長されることが決まり、
サッカー指導もなかなかできない状況が続いています。
GWも今までにないくらい・・・ゆっくりできました。
そんなときに焦って行動することがよくないので、
良い機会だと捉えて・・・
妻と娘の成長についてじっくりと話し合ってみました。
「どんなふうに成長してくれたら最高?」
「そこをもうちょっと教えて~」
「そもそもそれは、どうしてそう思ったの~」
「言ってみてどんな感じがする~」
「それってこういうこと~」
完全にコーチング要素満載の話し合いに・・・
そんな中、妻と僕と娘の成長に関する方向性は、同じような方向を向いているので、
僕の中で不足に感じていた部分を妻が補ってくれたように感じることができました。
話して良かったなぁって思いました!
さて、会話することのメリットとして、自分が話した言葉を自分で聞くことができます。
これをオートクラインと言います。
人は、話すという行為によって、単に相手に情報を伝えるだけでなく、
自分が何を思っている話しているのかを知るという目的も含まれています。
なんか話してたら解決しちゃった~とか
なんか話してたら気づいちゃった~とかも
そんな経験がある方は、それです笑
会話には、こんなプロセスがあります。
相手の情報をインプット
↓
インプットした情報を自分の中の価値観や思いと照らし合わせるスループット
↓
インプットしたものを自分なりの考えに変えてアウトプット
このようにインプット→スループット→アウトプットをするから考えが深まっていくのです。
インプットした情報を自分の中の価値観や思いと照らし合わせることで
自分にプラスしたり、削ったり、掛け算したりすることで、新しいアイディアが生まれます!
だからこそインプットだけでもいけないし、
一方的なアウトプットだけでもいけないのです。
対話が必要なんです。
アスリートと指導者の関係にも、この対話の能力は必ず必要になります。
一方的に教えるだけでも、
勝手にやらせるだけでも、
指導者も選手も対話を通じてお互いが成長できるのです。
未来は今の積み重ね!
対話も今の連続が、今日となり、
今日の連続が、人生になります!
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