こんにちは。
谷田部です。
オリンピック熱がまだまだ残っている状態です。
今回は、バスケットボール女子代表監督のトム・ホーバス監督の言葉です。
「We need to be cooking on cylinders from the jump to the end of the game」
私たちは試合開始から終わりまで、ずっと全力でやっていかないとね!
という表現です。
この言葉には、フランスとの準決勝の後に発した言葉です!
ここにトム監督の思いが乗っているなぁと感じました。
トム監督は、日本人の妻と生活をしています。
選手と会話するときも日本語を使います。
大体、通訳を介してコミュニケーションを図ることが予想されますが…
フランス戦のときのタイムアウトで選手たちに叱咤激励をしているシーンは鳥肌が立ちました。
「これいいですか?
ディフェンスの方がきついよ!
何でこのプレスに負けるの?
何で全力でぶつかってないの?
・・・」
これは勝っている状況でのタイムアウトでしたが…
常に全力を求めるトム監督の姿勢が伺えました。
さて、『言葉に思いが乗る』ってすごく強いんだなって感じました。
トム監督の言葉がもし通訳を介してされていた場合…
ここまでのパフォーマンスを見せてくれていたでしょうか!?
もしかすると…トムさんなりの日本語で、トムさんの本気の思いを伝えたことが選手に大きく響いたのかもしれません。
同じ言葉なのに…何か伝わっていないなぁって感じたことはないですか!?
きっとそこには、言葉に乗せられた思いの違いかもしれません。
何を伝えようか頭で引っ張り出した言葉の影響は少ないのかも…
どんな言葉でも…人の本気の思いが乗っているのか!?いないのか!?
そこがポイントになってくるのです!
何を伝えるか…ではなく、
誰が伝えるのか!?
あなたの言葉を待っている人が必ずいます。
あなたの本当の…
思いを!
言葉を!
ありのままに!
伝えてください!
応援しています!
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