494.一朝一夕では身につかない力

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こんにちは。

谷田部です。

2歳になる長女が流暢に話ができるようになってきました。

最近では、英語も口ずさむようになってきました!
(親バカ投稿で申し訳ございません笑)

「1・2・3…」を

「イチ・ニー・サン…」と数えたと思ったら…

「ワン・ツー・スリー…」です!

普段からYoutubeを見ているのですが、
日本語のものはあまり見ません…

海外の子供たちが遊んでいる動画だったり、

海外のおもちゃで遊んでいる外国の子供たちの様子だったり、

もちろん使っている言語は、英語です。

(たまにロシア語だったり、ポルトガル語だったりします笑)

多分何を言っているかは分からないと思いますが、

ある場面で「ウフフ…」って両手で口を隠して笑っているので、なんとなく面白いのかなと観察しています。

本人は楽しんでいるので、「ダメだよ」とはもちろん言いません。
(でも、長時間見てしまうので時間を決めていますが…)

僕は外国語に触れる機会にはすごく良いと思っているので、
軽く英語を使うようになってきた娘が、今後どんな変化をするのか楽しみです。

さて、社会に出ると3つの力が必要になってきます。

経済産業省が提唱している「社会人基礎力」

それは、3つの力から成り立っています。

『前に踏み出す力』

『考え抜く力』

『チームで働く力』

この3つです!

僕は、娘に3つとも身につけて欲しいと思っていますが、

まず『考え抜く力』を育むことにチャレンジしています。

考え抜く力とは、何事にも疑問を持ち、考え尽くす力です。

何かを成し遂げたいとき

何か失敗や障害が起こったとき

課題を解決するプロセスにあるとき

さまざまな場面で考え抜く力は必要になります。

それがあるから、前に踏み出すことができるし、チームで働く力が身につくとも思っています。

だからこそ、子供ながらに何か問題が起こったとしても…

全部をやってあげることはしません。

ヒントを与えたり、

一緒にやってみたり、

一度見本を見せてみたり、

考え抜く力は一朝一夕では身につきません。

日頃から『考えることが楽しい!」

そんな状況に身を置くことが、学ぶことに最適な環境かもしれません。

Youtubeで外国語に触れることは、もしかすると娘にとっては遊びのような時間ですが、

勝手に学んでいるのだと思うのです。

親としても、納得いくまで子供が考え抜く力を養う環境を提供してあげることに

考え抜く力を使っていきたいと思います。

今度、あなたの子育てポイント参考にさせてくださいね~

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投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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