53.渡り鳥から学ぶこと!

育成年代サッカー指導において子供たちの感情を揺さぶりサッカーを主体的に行動・プレーする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わえるような環境を提供するサッカーコーチ谷田部です!皆さんからはヤタさんと呼ばれています!

渡り鳥ってどうして群れで海を渡るのか知っていますか?

長い距離を移動する渡り鳥、V字隊列を組んで海を渡りますね。

これは小さな体の渡り鳥が長距離を移動するにとても効率的なんです。

その中で一番大変な鳥が先頭の鳥なんです!先頭の鳥は前からくる空気抵抗を全部受け止めます。

また、先頭の鳥が羽ばたくことで上昇気流が起き、後ろに位置している鳥たちがエネルギーを温存できるんです。

では、先頭の鳥が疲れてきたらどうするかというと後ろの元気な鳥と先頭の鳥が交代するんです。

先頭の鳥が羽ばたくことで上昇気流が発生し後ろの鳥はパワーを温存しながら飛ぶことができるので、疲れてきたら先頭の鳥が後ろにきて後ろの鳥が先頭に入れ替わるんです。

何が言いたいかというと、

一人でできることには限界があるんです!

渡り鳥は一匹ではきっと海を渡ることはできないです。サッカーでも一人では試合ができないです。仲間がいるから成長のスピードも量も増えるんです!成長はチームワークと比例するんですね!

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17.スクール理念

クラッキ スクール理念

サッカースクールクラッキのスクール理念についてお伝えします。

「トライ&エラーを繰り返す中で自分にしかできないこと、自分の強みを見つける!そしてそれをさらに伸ばす!」

ミスのスポーツとも言われるサッカーです。トライ&エラーがつきものです。エラーにばかり目を向けてしまうとトライができなくなってしまいます。トライするまでには数々の壁を乗り越えていることを知るとエラーが価値あるものだと気づきます。

例えばある選手がロングシュートを狙ったとします。

その選手は「キーパーが前に出ていた」と気づきました。

そして、「自分なら入るかもしれない」を意欲を持ちました。

さらに、「シュートを打つ」と決断し行動するのです。

ここまでがトライです!

シュートが入る、入らないは結果ですね。

では、入らなかった時に「何やってんだ!入るわけないだろう!」とそのトライ自体を全部否定してしまうとどうなるでしょうか?

もちろん次はそのような発想はいけないことだと思ってしまいその発想を潰してしまうことになりますね!それでは子供が主体的にはなれません。

トライとは、その子自身の中で数々の壁を乗り越えてそれを体現したものなのです!そう考えるとエラーもすごい決断のもと実行されたんだなと感じれませんか?